敬虔なジャンド教徒である私は、たとえ1時間を費やして書いた長文が消えても、あの日の感動を伝える為に、駄文を書き続ける。
ちくしょーなんでだー

FINALS・・・それは年末にプロや実力派プレイヤーが集い、一日中MTGをするというファンキーでジャンキーなお祭りである。

しかし、招待制のため、その地に立つことができるのは選ばれし者のみ。

ジャンド教が絶大な勢力を誇るようになった現在の北海道では、予選を抜けるためにかなりの信仰心が必要になる事請け合いである。

かのLSVもこう仰られた。

血編みからブライトニングが捲れるといいね

群れドラは初手にあると捨てるから、トップから出てくるといいね
これはデッキテクじゃねーだろｗｗｗ

大丈夫。一日7回の礼拝をこなしている俺に隙はない！

会場の30％近くがジャンドという弱肉強食な環境を駆け抜ける！





一回戦　赤黒ハンデス

いきなりローグデッキｗ

「当デッキは各種スペクターを取り揃えており、オプションとして廃墟飛ばしも完備しております」というデッキ。

一戦目は普通に回って勝ち。

二戦目はマリガンした上、土地を壊されてｇｇ。

三戦目、土地2、レインジャーのハンドをキープして三枚目の土地出るのが遅れてｇｇ。

SKIさんはこのハンドを「マリガンでしょ」とのこと。

マリガン基準を見直す必要があるかもしれない。要反省。。




二回戦目　上陸ボロス

このマッチアップはあまり語ることがないｗ

一戦目　ｋ峠名物「俺がマグロだ。」

二戦目　サイドインして想定通りの回りで勝ち。

三戦目　ダブマリして事故死。

ただ、最後は何も出来ない可能性のある5枚より、何か出来る4枚の可能性に賭けるのが正解だった。

ダブマリ⇒トリマリのマリガンが特に下手くそだと把握。修正していくべき。。


おっと、ここで0－2＼(^o^)／

残念！ｋ峠の冒険は（ｒｙ


しかし、今までの反省を踏まえて、修正していくマッチにしようと考えて続行することに。




三回戦目　青白ターボフォグ

大会初参加の方。聞けば最近復帰された方だとか。

こういう方が増えていけばスタンも盛り上がってくるでしょう。嬉しい事ですね。

一戦目　並んだマイン二枚をパルスで割る。粉砕☆玉砕☆大喝采！

二戦目　勝ち。


せっかくなので試合後にトーキンタイム。

彼(´･∀･`)「社会人ですよね？」

俺(・ω・)「ワタクシ学生ですがなにか？」

彼(´ﾟдﾟ`) 「いや、随分落ち着いてるので・・・。」

俺(`Д´) 「どうせ俺は老け顔ですよっ！」

ジャンドの弱肉強食を乗り越えようとする私はちょっとのことでは動じないのだ。
捲りあいは理不尽の塊だからね。捲り負けてもキレない忍耐が必要ｗ



四回戦目　ジャンド

ここでジャンドミラー発生。信仰心を見せつける！

一戦目　ブライトニングを二発撃ったのに、相手のトップが強くて一進一退の攻防。

壮絶なカスケードゲーは群れドラにより終焉を迎える。

強ければ生き、弱ければ死ぬ、それが自然の摂理。

二戦目　相手ダブマリで土地事故。群れドラでガブッ。



五回戦目　赤単

ココに来てまさかの赤単。北海道でもジャンドがトップメタになった今、想定はしていた。


一戦目　相手の壮絶な事故。インスタント除去もあり、余裕のよっちゃん。

二戦目　ブライトング炸裂、勝ち。
ブライトングｗｗｗ

せっかくなのでゲーム後も対戦続行。

俺の引きが強くて8－2くらいで勝ってた。イミフ。





六回戦目　？？？

0－2という逆ロケットスタートを切った私だが、ジャンドへの信仰は忘れない。

その信仰が、私をこの場まで連れてきた。

そう、次の試合に勝てば、オポ勝負で厳しいとはいえ予選抜けがありうるのだ。

そして最後の相手はまさにラスボス。

何を隠そう「ジャンドは宗教」「続唱は信仰心」という迷言を最初に残したナイスガイ、ｙｙ氏である。



つまり、彼こそジャンド教の開祖！！

最後の場面で最高の盛り上がりを見せる！

・



・・



・・・



かつて私はこう言った。

「ジャンドは宗教、信仰が全て」だと。

対戦相手はジャンド教の教祖⇒つまりジャンドの権化⇒信仰心の見せ所

コンマ一秒で上記の処理をこなし、行動に移す。



















c⌒っﾟДﾟ)っ「トスってくださいっ！！！」

周囲の謎の煽りにテンションが高まって、信仰心（土下座ともいう）をこれでもかというほど見せ付ける。

その結果、俺が群れドラに喰われそうになった刹那、教祖様はフェッチランドを起動なさったのだ！

ライフが１にも関わらずっ！！

なんという温かいお慈悲！！




・・・トスってもらいましたｗｗｗ


そして運命の結果発表・・・





















「8位、ｋ峠～」



ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!







0－2からのサブマリンで予選抜け。すげえ。



9位のくらげは本当に残念。自力で0－2から４勝したのに、１％のオポ差で抜けられないのは酷かった。

たぶんきっと土下座の越えられない壁があったのでしょう。。。



こんな感じでFINALS予選を抜けることができました。

これでまた本州に遠征することが出来ますねっ！

一緒にバカ騒ぎしてた人も、初めて会うことになる方もよろしくお願いしますっ！


























ぬ、抜けました・・・。

ああ、次はエクテンだ・・・。



エクテンどうしようｗ

FINALS予選ですねー。

どれくらいジャンドが増えてるのか楽しみー。

結構な時間ジャンドのメインとサイドをコネコネ。

デッキ弄ってニヨニヨしてる俺きめえｗｗｗ

・・・というわけでレガシーの大会に行ってきました。

参加者はなんと50人くらい！

こんな光景を見るのは、初めて公認大会にお邪魔した時以来な気がする。

スタンもこれくらい盛り上がれば、もっと面白くなるだろうになぁーとか思ったり思わなかったり。



さて、使ったデッキは狂血鬼型ドレッジ。

一人回しの末、何とか最低限扱えるようになったが、やはりプレイングが怪しい。

特にサイド後は相手が「トーモッドの墓所」とかを使って難しくなる。

でもまあ、他のデッキとは軸が違うから、レガシーやってる感じが強いだろうし、エクテンにも別物だが、発掘はあるので挑戦してみた。

以下簡単にレポ。



一回戦目はCTG。

メインはマリガンにマリガンを重ね、2枚スタートｗｗｗ

さすが異次元のマジックｗ初手二枚でも良いハンドだぜｗｗ

しかし残念な事に相手の相殺独楽＋ウィルでｇｇ。

サイド後はまさかの「戦慄の復活」でイオナ降臨ｗ勝ちｗｗ

しかし、俺が長考プレイングしてた為、最終的に引き分け。

試合後、後ろから見てた皆から突っ込みの嵐。レガシーむずかしいです・・・。




二回戦目はバントビート。

カウンターされて、死亡。

三体のインプが華麗に舞って、死亡。

良いトコないなーｗ




三回戦目には白緑ヒバリ。

メインは白パララクス＋剣鋤＋PTEで完封ｗ

頼むからリターンさせてくれｗｗ

サイド後は、相手のクリプトにめげずに発掘を繰り返し、勝利。




四回戦目は黒ｔ白絆魂デッキ。

メイン戦は再びハイパーマリガンタイム。

デッキをシャッフルしてる時間の方がゲームしてるより長いという得意技発動。まーた負けた・・・。

サイド後はやはり「大祖始の遺産」で苛められる。

しかし、相手がこちらの動きを正確に把握していないのもあって、イオナ降臨させて勝ち。

三本目。セラピー祭りで手札を捨てさせる。

相手ハンドを確認。脅迫、チェイナーの布告、名誉回復。

一枚目で脅迫を、二枚目で布告を捨てる。

・



・・





・・・








・・・・・布告！？

その後、彼の行方を知るものは誰もいなかった・・・。

痛恨の初ドロップッ！あまりに酷すぎるミスで、完璧に心折れたｗ

・・・今度は背伸びしないで、もっと簡単なデッキ使います。。。

あと、一つだけ言わせてほしい。

ドレッジなのに何故メインで負けてサイドで勝つ？ｗ





消化不良なのでサイドの8人シングルエリミスタンに参加。

デッキは言うまでも無くジャンド。

なんと卓内にジャンドが4人！

北海道にもジャンド旋風が、キターーーー！！

初っ端からジャンドミラーが二つ行われる。

一回戦目

こっち群れドラ⇒相手群れドラ、相打ち⇒こちら再び群れドラ⇒相手群れドラ、相打ち。

( ﾟДﾟ)「こ　れ　が　ジ　ャ　ン　ド　信　徒　の　ま　じ　っ　く　」



二回戦目

青緑純正ニッサフレア。

「野生の狩りの達人」と皮鹿が強い。

しかし

トリナクスに終止⇒トークンをオランリーフで強化⇒4/4の鹿退治

このワンプレイで流れを掴んだ。たぶん。

群れドラを出して、山の上からも群れドラを呼び込んで勝ち。



三回戦目

決勝はジャンドミラー。しかし相手はコブラ入りジャンド。

信仰心が試されるマッチアップ。

順当に1－1になり、最終戦。

相手の荒廃稲妻に対応して、こちら瀝青破からの荒廃稲妻でお互いのハンドがゼロに。

そして・・・


こちらのドロー

(・∀・)「土地！」

( ﾟДﾟ)「土地！」

（ﾟεﾟ）「荒廃稲妻！」


相手のドロー

(・∀・)「トリナクス！」

(´∀｀）「コブラ！！」

（｀∀´）「ギャンコマ！！！」



く・・・悔しくなんてないもんっ！



こうして初参加のレガシー大会は終わったのであった。










世界選手権が終了しましたね。

スタンの決勝はナヤ対ジャンドでナヤの勝ちかぁ。

この結果を受けて、これからのメタがどうなっていくのか、楽しみですねっ！　

くらげ杯にクソエスパーで突撃。

しかし、相手のマラキールの血魔女や黒騎士に苛められて2－1。

その後は少しだけジャンドミラーの練習をする。

そこで思うのが「やっぱジャンドつえー」という一事。

ハエのように手をすり合わせて祈れば、トップから荒廃稲妻や稲妻が捲れて、相手のハンドも場も空になっていく。

じゃんどはずるいしあたまのわるくなるでっきだとおもいました。



その後はこりんさんにデッキを貸してもらい、レガシーの練習。

おつむの弱い俺には難しいデッキだが、今日までの一人回しも合わせて少しは慣れた。

あとはサイドの出し入れを学んで日曜に突貫するのみ！

言ってみたかっただけｗｗｗ

日曜に借りたジャンドパーツを返す為に月曜は厚別グリフォンへ。

店に入ると１ブーをしているI氏とpanさんを発見。

なにやら「魂の管理人」を探し求めてM10を剥きまくっているとかｗ



その後順調に人が集まり、スタンが始まる。

俺自身本当はクソグリクシスで出ようと思ってたんだけど、panさんがジャンド組んでくれたので、そちらを借りて参加。

一回戦目はムルダヤ上陸ベイロスバントと当たる。
最近の変なデッキには大抵巫女が入ってるｗ

引きが弱すぎて絶望するが、サイドから入ったチャンドラ・ナラーでなんとかならー。
ｋｂｒさんの言ったことは正しかった！

荒廃稲妻とか妨げる光で二回も消されたけど、チャンドラがつええ。

二戦ともコレだけで勝ったようなもんだ。


二回戦目は白単コン。

先日のICAでは負けたからこのアーキタイプにはリベンジしときたいところ。

荒廃稲妻おいしいです(^q^)でニ連勝。

なるほど、相手がPW出さないとこんなに楽なのか。

まあ、血編みから終止が都合良く捲れたってのも大きいんですがね。。


三回戦目はエスパーコンと。

(￣ー￣)「ジャンド教は鹿を神聖な動物として珍重しています。」

こういう相手だと鹿が輝くね。うん、強い。


３勝して一位・・・なのだがプレイングがザルすぎて突っ込みを受けまくる。

確かにジャンドは捲りゲーだし、プレイングは関係ないっていう人はいるけど、それを言っていいのは、ミスせず最適なプレイを続けられる人だけだと思います。

え？俺？ミスの総合商社ですが何か？ｗ



その後景品でもらったM10を使い１ブー。

お互いライフ１０、初手三枚、マナ無限、手札二枚をリムーブすることでキャントリップできる、勝者総取りのルールでスタート。

お互いクリーチャーを消耗し、負けそうになるも、トップデッキ「稲妻」で勝ち。

お互いレアが出てないので、何かなーと思うと自分のパックから・・・







悪斬の天使ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!



思わず猛り狂う俺。

あんなに喜んだのは人生で初めてかもしれないｗ

苦節２０年、こつこつローンを返してやっと手に入れた悪斬の天使・・・。

それは甘くてクリーミィで（ｒｙ

・・・でも、今の時期に出てくるとは、俺に何をお望みだ？

ファイナルズ予選で白ジャンドを組めと？

んー、あんま組む気ないしなぁー。



その後もMTGの宴は続き、８ドラの後、１ブーを観戦。

たくさん笑わせてもらいましたｗ



ここまでマジックをやったのは久しぶり。

こういうMTGバカが集まる環境があるというのは幸せなことですね。

商品も美味いし、今度からはコッチに来るのもアリかも分からん。

思ってたよりも家から近いし。　

ジャンド教・・・それは続唱に魅せられた捲リストの徒党。
捲り次第でクソゲーだけどなｗ

続唱・・・それはジャンドを王者足らしめる秘術。
ブライトニング捲れると相手はウンザリ。


・



・・




・・・




先日のICA杯では、一つの目的を持ってMTGに勤しむ、ある漢の姿があった。

その物体の目的、それは、北の地に野蛮と食物連鎖を知らしめることである。

つまり、ジャンド教への入信者を確保することこそ、その漢の本懐なのだ。

そして、ICAで遂に、ジャンド教徒が反撃の狼煙を上げた。

参加者十数名の中で、ジャンドを選択したプレーヤーは私を含め４名。

これは北海道にとって革命的な出来事であり、より健全なメタゲームを作りたいと思っていた私にとっての悲願が達成された事を意味している。

その喜びを書き綴ると400字詰め原稿用紙何枚分になるか分からず、流石に文量制限を鑑み、自重すべきだと判断した。

よって、以下に我々ジャンド教徒の足跡を簡単に記そう。



一戦目　ジャンド

初戦で早速ジャンドミラーが始まる。

まさか北海道でジャンドミラーを実現できるとは・・・。

あまりの感動にこちらが土地事故を起こすが、逆に相手の廃墟飛ばしとかみ合い、こちらの血編みとトリナクスが活躍して勝ち。



二戦目　吸血鬼

以前は吸血鬼に誘惑されていたが、ジャンドを盲信する私はもう振り向かない。

「私達高貴な吸血鬼に蛮族の相手なんてさせないで下さいな」ってな感じでフルボッコ。

ヘドロか夜候でドブンするしか勝ち筋が無いのが吸血鬼の苦しい所。

しかしこれもメタが変わってきた証。嬉しいやら悲しいやら。

もう北海道で吸血鬼は勝てないのかも。。。



三戦目　赤緑ヴァラクート

土地を伸ばし、ヴァラクートで焼死させる素敵デッキ。

こういう意欲的なデッキは非常に好感が持てる。

ギャンコマをこれでもかと出されて、最早別デッキを相手にしたのだが、ジャンド続唱の都合良さの前には苦しかったようで。勝ち。


四戦目　白ｔ赤コン

信仰を高めることで王者のMTGも可能となるジャンド教だが、天敵は存在する。

それは「真心」とか「悪斬」とかいう、アングラな我々にとって眩しすぎる輝きだ。

そもそも、白なのに墓地から戻ってくるとは不届き千万である。ゾンビか、お前らは。

ここは点数的にIDをすれば予選抜け出来ると考えたので実行。

しかし、実はこれが甘いっ！・・・そう甘かったのだっ！



五戦目　白ジャンド

IDをすると相手が予選落ちする可能性が高く、ガチでやることになる。うそーん。

そして相手はまたもジャンド。

これは同胞を斬るもやむなしか・・・と思うも白ジャンドと判明。

よろしい、ならば戦争だ。

(＃ﾟДﾟ)「悪斬などという軟弱な女に勾引かされおって！！」

(＃ﾟДﾟ)「お前なんて、使うだけ使ってポイしてくれるっ！」

引きと捲りとボーラスの奴隷が強くて勝ち。

ゲーム後に遊んでると相手の「徴兵されたワーム」がタダ強だった。

トリナクスのトークンと「マラキールの血魔女」で相手のワームを止めれると思ったのも束の間。

血編み⇒パルス捲れる、血魔女破壊⇒手札からパルス、トークン壊滅⇒完☆全☆敗☆北

完璧にお前の負けだって言われたよ・・・。なんというピエロｗ




準決勝　吸血鬼

だから吸血鬼はジャンドに（ｒｙ



決勝　白ｔ赤コン

まさに決勝に相応しいマッチアップ。相手にとって不足はない。

・

・・

・・・

俺　が　不　足　す　ぎ　た


普通に負けた・・・orz




しかし、我々の懸命な布教活動により、ジャンド教への入信者を確保することに成功した！

これからは彼も続唱するたびに「ジャンド様、続唱様、血編み様～」と祈るようになることだろう。

その信仰心こそが奇跡を呼ぶのだ。

これからも我々ジャンド教の宣教活動はつづくっ！

疲労はMTGのプレイングに悪影響を与えると考えるか？

こう質問されたら私はYESと答える。

MTGは心技体を高水準で要求される過酷な知的格闘技である。

研ぎ澄まされた感覚に高度な集中力、多くのラウンドを戦い抜ける体力がなくては競技MTGをこなす事はできないだろう。

大一番のPEでは多くのプライヤーが日付が変わる前に就寝するし、会場に入ってからも糖分の補給を欠かさないよう留意する。

これもMTGトーナメントが持つその過酷さ故なのだ。疲労した状態ならば闘気渦巻く会場で一時間と持たない。



MTGプレイヤーの「腹が減っては戦ができぬ」「徹夜は死亡フラグ」という台詞も聞き飽きた。

まあ、それだけ多くのプレイヤーが疲労やちょっとした油断から生じる「ワンミス死亡」を犯してしまっているということなのだろうが。

かく言う私も幾度と無く「ワンミス死亡」を犯してきた人間である。

呪文をキャストする順番を間違えて勝っていた試合を落とし、寝ぼけてプレイを進めていたら場が劣勢になっていたという事例は枚挙に暇が無い。

もちろん、これも単純に私のプレイングが稚拙であるからと言ってしまえばそれまでだ。

だが、本当にそれだけで終わらせて良いのだろうか？

どれほど疲労していても、MTGにおけるミスと関係がないなどと言えるのだろうか？

先日のくらげ杯において、単なるミスを遥かに超える（そう、異常とも言える）状況に直面したあるプレイヤーのｇｇ事例を取り上げる。

彼は大会に出る時点でかなり消耗していたという。




①対戦相手に覇気が無いと言われる。

対戦相手と向かい合い、これから食うか食われるかの真剣勝負が始まるところで「覇気がないっすねー」と言われる。

こんなことを言われるようでは勝敗は既に決したと言っても過言ではない。当然、５T目にはサイドボードを弄るマグロの姿があった。




②いつの間にかカードをプレイしている。

場には島が出ており、手札には「広漠なる変幻地」「沸騰する小湖」「セドラクシスの死霊」がある。

３T目にセドラクシスの死霊を出すにはどうすれば良いか？小学生でも分かる簡単な問題だ。

しかし、彼はあろうことか２T目に「沸騰する小湖」を場に出したのだ！！

夢の国に旅立っていた彼が現実に戻ってきた時、場には島と山が儚げに並んでいた・・・。




③引きが弱くなる（マリガン判断が出来なくなる）

生気もやる気も無い彼にデッキは応えない。紅蓮地獄を喜んで乱発する一方で色事故地獄を味わっていたのだ。

死ぬまで色事故と戦う彼は傍から見てどれほど滑稽であっただろうか。




⑨日本語が読めなくなる。

彼のデッキは自分のライブラリーを墓地に落とし、アガディームの墓所でマナを増幅させる戦略を採用していた。

しかし、あろうことか彼は「精神の葬送」をメインに採用していたのだ！

対戦相手しか対象に取れないとも知らずに。

彼がその事実に気付いたのは大会が始まってから。疲労した彼の顔はさらに憔悴し、生気を失うのだった。




⑨足し算が出来なくなる。

アガディームの墓所は墓地にある黒のクリーチャー分の黒マナを生み出す土地だ。

自分の墓地を肥やし、大量のマナを生み出せるものの、やつれきった顔の彼は二桁の足し算に苦しみだす。

しまいには相手にマナを数えてもらい、大量の蘇生したクリーチャーでビートダウンするも、計算ミスで相手のライフが１余ることに。これはひどい。






いかがだろうか。これら全てが正常な状態で犯したミスだと言うのならば、彼は自ら言う通り「MTGを引退」すべきではないだろうか。
まあ、まずは病院に行くべきだろうがｗ


こうした経験もあり、疲労すればプレイングへの悪影響は避けられないと私は考えている。























・・・ちょっと言い訳してみたｗ

いくらなんでも先日のミスは酷すぎた。

何で俺あんなに疲れてたんだろう？謎。

メイデイメイデイメイデイ！こちらｋ峠！

札幌には吸血鬼がいねぇって聞いてたのに、蓋を開けてみれば会場に4人もいる上、決勝が吸血鬼ミラーだぞ！助けてくれっ！




・



・・




・・・




先日の札幌スタン大会ICA。13人のうち4人が吸血鬼。

決勝ラウンドへ4人抜けで、その内二人が吸血鬼という祭り状態。

何より会場にジャンドがいないのが大問題。そりゃ吸血鬼つええわ。

こんなんで大丈夫なのかｗ札幌ｗｗ





ちなみに自分は予告先発の通り”メインほぼ全て借り物”の赤黒吸血鬼で突貫。

レシピはダサいので非公開ｗちょっと独創的すぎたｗｗ

初戦は吸血鬼ミラーで落とすものの、その後は相手の事故と俺のトップが強くて予選抜け。

・・・ていうか夜候で何回血魔女捲れた？ｗ





決勝に残ったのは黒単吸血鬼、バントビート、白単、赤黒吸血鬼。

おいおい、ジャンドがいないとか何の冗談だ？ｗ


準決はバントビートと当たり超絶ミスプレイで一本落とすものの、サイドの死の印とボーラスの奴隷がヌルい動きの相手にブッ刺さりｇｇ。

決勝は吸血鬼ミラーになり、夜候の捲り合いと血魔女を引いたもん勝ち。

俺の引きが強くて勝ったけど・・・。

なんというか・・・不毛だ・・・。



まあ、吸血鬼もジャンドも捲りゲーだから皆が敬遠するのも分かる。

でも、環境トップメタのジャンドがいないのはひっじょ～に不健全だと思うのですよ！？

という事で、誰もジャンドやらないなら俺がジャンドやるぞ！



























っていうと今度はジャンドが増えるかな？ｗ





～最近の雑感～

黒騎士は神騎士に改名していい。

マラキールの血魔女はマラキールの神女に改名すべき。

プロ白は偉大なのです。

前回散々吸血鬼フラグ立てたので、くらげ杯に借り物の黒単吸血鬼で出てみた。

上陸ボロスとバントビートと白単と当たって3－0。

ジャンドと当たらなかったのはちょっと残念。

吸血鬼でジャンド相手に勝てるのかは怪しそうだが・・・。



あと、勝ったんだけど、やっぱり黒単だと色々とキツキツなのは否めない。

相手の鹿や悪斬、ロウクスがキツかった。

そういう意味ではサイドの死の印がゴッド。

基本的なサイズが小さいので、夜候引かないと相手の戦線を越えられないことが多いのも気になる。

勝てたときは夜候4枚かため引きしたり、門番3連発とかいろいろ偏っていたので参考記録にしかならんｗ


てな感じでこのままだと勝ちきるのは難しいと判断。

そこで今更なんだが、吸血鬼の二色目を考え始めたのである。



まず青黒。

正直青黒（笑）だと思う。

このカラーだと候補カードは「ボーラスの奴隷」「ゾンビの異国者」「苦悶のねじれ」「否認」あたり。

しかし精神へドロや堕落の触手の方が強い上に、吸血鬼にとって問題となる鹿や悪斬に対する回答も不十分。

これなら安定性もあり、ヘドロと触手が使える黒単がいいかな。



次は黒緑。

入るのは「朽ちゆくヒル」「大渦の脈動」かな。

ニマナを強くするヒルにエンチャントやPWにも触れるパルス。

悪くはないんだろうけど、結局鹿には触れない上に、PWも呪詛術士でカウンターを取り除けば対処は出来る。

これなら安定性もあり、へドロと触手（ｒｙ




ならば赤黒はどうか。

候補としては「稲妻」「荒廃稲妻」「ボーラスの奴隷」「ゴブリンの異国者」「終止」「瀝青破」あたり。

稲妻は鹿に対処でき、ブライトニングはヘドロの代わり・・・にはならないけど、3点とハンデスの組合わせは良い。

終止も悪斬への回答になるし、サイドにボーラスの奴隷を潜ませるのも面白いかもしれない。

瀝青破もアド取れて選択肢になりうるカードかと。

土地的にもM10ランドが使えるし、展開を阻害する要素が少ないから、二色目は赤が一番なのかなー。




最後は白黒。

たぶん「潮の虚ろの漕ぎ手」「妄信的迫害」「流刑への道」「天界の粛清」が候補になる。

漕ぎ手自体は悪くないけど、吸血鬼にはいらないかな。

迫害は相手のマナクリを消して門番を有効に働かせてくれるかも。サイズの足りない吸血鬼をパンプしてくれるのも嬉しい。

流刑への道は悪斬も鹿も茨異種も消せるスーパーカード。

サイドからの粛清でジャンドにも対抗しやすくなる。

うーん。白も捨てがたい・・・。




赤黒か白黒か。ここで悩んでます。

赤黒の長所と短所

＋：稲妻と荒廃稲妻等の火力で本体を狙える。
＋：ぐらつく峰を入れれば打点が上がる。
＋：M10ランドが使えるので色拘束の問題をクリアしやすい。
－：思いつかない・・・。


白黒の長所と短所

＋：基本的に流刑で邪魔なクリーチャーは全部消せる。
＋：妄信的迫害でマナクリを消せる。門番の効果アップ。
＋：サイドから天界の粛清も入れることが可能。
－：フェッチを使用するので平地が多くなり、色拘束の問題にぶち当たる。



赤黒と白黒のどっちが良いのか。

黒単でも「肉袋の匪賊」とかでごり押しできたりするのか？

うーむ、分からぬ。イロイロ試してみよう。

旅行から帰ってきて、はや二日経過。

実はGPが夢で、気が付いたら病院のベッドで寝てたとかないんだろうかｗ

睡眠時間が３時間とか１時間だったこともあって記憶がかなり曖昧なのです。

あーあ、完璧無気力状態だー。

とはいえ何もせずボーッとしているワケにはいかない。






そう・・・実は俺、スタンのデッキがないのだっ！！

GPのサイドイベント用に組んでいった多色デッキがあったのですが・・・

「悪斬からひたすら目を背けたらこうなるよね＾＾」

「こんなの小学生が作ったデッキだ！」

というありがたい評価を頂いたのでお蔵入り。わろす。

しかし他の地域の大会結果を参考にしようにも、トップ８とか見るとジャンドとか上陸ボロスとか赤青昇天ばかりで困る。

LODとかエスパーコンとかもたまに見るけどあまり好きくない。

赤単や白単もどうも好きになれない。




そうなると一体何をやればいいんだぁー！？

吸血鬼？それとも小学生デッキで突貫？


何かこう！もっと血湧き肉躍るイカしたデッキはないのか！？

教えて！エロイ人！！

①

今日の朝、某教授からメールが来た。

おはよいうございます。

( ﾟДﾟ)　⇒　(つд)　⇒　Σ (ﾟДﾟ;）ハァ！？

日本語でおｋ。


②

今日はGP北九州行きの前日ということで、厄落とし（？）と運試しで悪斬トライアル。

・・・赤黒と青黒のM10ランド引いた。

ま　た　お　前　か

M10のレアって土地しかないんじゃないのか？って思うくらい当たりレアは土地ばっかり。

GPでもこんな中途半端なパック貰うんだろうなーｗ



③

プレミアイベントは初参加なのでｗｋｔｋが止まらない！

普段会えないプレイヤーとたくさん対戦できるのが何よりの楽しみだったり。

行動を共にする事になる方はヨロシクお願いします。会場であいましょ～。






～今日のまとめ～

こんな悪斬なけりゃ苦しい世の中じゃ～♪

　

今日はシールド練習開催に必要な最低限の人数が集まったので平日まじっく。

しかし、平日にMTGをするいいご身分（？）な俺には当然の如くｇｇの鉄槌が下ることになった。


＜＜ｇｇその１　VIPルームでデヴィフジン＞＞


TZWさんにつれられスープカレー屋へ。

初顔でもいきなりVIPルームに通される。

ソファーと毛布があり、食事→仮眠のコンボが可能な自由空間。すげえ。

とりあえず、メニューに目を通す。

3秒見て、突っ込み所が3つくらいあった。

キンタマーニとかネタじゃないのねｗｗｗ


そして注文を終えておしぼりを取るも、まさかの俺だけ「乾燥台地」。

皆に触ってもらい、事切れているのを確認してもらう。当然大爆笑ｗ

何で俺だけこんな目にｗｗｗ



店内では野球の話が多くてビックリ。VIPの雰囲気が話題を豊富にさせるのか？



＜＜ｇｇその２　シールドで迷走＞＞

本命のシールド練習。

砕土が3枚あるから3色も行けるべと思ったら、普通に2色でまとめた方が強かったでござる。

自分が下手くそだという事を改めて痛感。でも練習した甲斐はあった。

ジャイグロの評価が低すぎたのを修正出来たのは収穫。

GP北九州では無様な構築はしないようにしたいものです。



＜＜ｇｇその３　レガシーで孤立の力＞＞

皆がレガシーに興じる中、デッキの無い俺は孤立の力を自身にエンチャントする。勿論マッドネスで。

つまり、私はMTGに捕らわれることのない未達への旅に出かけたのだ。

(σﾟ∀ﾟ)σ「美少女カードウマー。」

・・・人間ヒマになるとロクなことにならんねｗｗｗ



皆の対戦を見てるとレガシーも楽しそうで、自分も参戦したくなる。



・・・ちょっと考えた。

緑、タルモない。青、ウィルない。

・


・・


・・・


・・・・・赤黒白？ｗ

駄目だ・・・パーツが決定的に足りなさ過ぎる。。。

ｇｇｗ




＜＜ｇｇその４　眠る街、札幌。＞＞

ショップでMTG三昧して夕食を取ろうと動き出したのが10時半くらい。

しかし、車で行けそうな店は軒並み閉まっていた・・・。

車で30分近くグルグル彷徨って、結局店を決める事が出来ずにタイムアウト。

仮にも200万都市だろ！？もっと札幌は本気をだすべき。

ま、札幌を車で楽しもうってのがそもそも無理だ罠。

くやしいっ！！







こんな感じの日常。

こうしてゆっくりできるのもあとわずかかぁ・・・。

～北海道からGP北九州に行く人へ～

せっかくなんで、明日か明後日辺りにシールドの練習しませんか？

キタ⑨行かない人でもシールドやりたいって人がいれば参加していただければと。

普通に構築して戦うのはもちろん、一通りマッチしたらカードプールを見て話し合ったりもしたいですね。

シールドなんてプレリの数回しかやってなく、構築ミスもありそうですし。。。

超簡単な今日の行動反省。



ICAが無いからレガシーの大会※１にお邪魔することに。
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その前に、金曜に忘れていた自転車を回収に行く。

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( ﾟДﾟ)「ジ・・・ジテンシャガナイ・・・。」

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(^Д^)9m「プギャーｗｗｗ」

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(＃ﾟДﾟ)「くそっ！悪斬欲しいし、キレM10※2だっ！！」

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多くのカードをドナドナ※3してM10を購入。

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会場でM10をたくさん開封するも悪斬は見えず。

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会場の隅っこで多色の調整。その後はふまぁらさんとタイマン。非常に珍しいシチュにテンションあがるるる～。

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　悪斬への想い※4を1時間半くらい語るｗ

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　　　　帰宅して今に至る。




※１　
スタンでは閑古鳥が鳴く北海道だが、レガシーは大盛況。ドラフトではまさかのトレジャーも登場し、会場の熱気はかなりのものだった。

※２
悪斬を愛して已まない青年の悲しい末路。
どれだけ貢いでも、彼女が振り向いてくれる事はなかった。
べ、別に悪斬が無くったって勝てるんだからね！

※３
可愛いイオナ～♪ 売られてゆ～く～よ～♪ 悲しそうな瞳で観～て～い～る～よ♪

※４
この中であまりの悪斬の人気と高騰っぷりから、ｋ峠はGP北九州において直前GPTと併設してバイヤーを狙った「悪斬トライアル」が発生すると大胆予想。
また、全会一致で悪斬はNo１キャバ嬢とされる。
直接貢がないと効果はなく、迂回献金をするｋ峠に忠言がなされる。
k峠は一言、「シングル買いしたら負けかなと思ってる。」と述べるにとどまる。






何か今日だけで悪斬って100回以上言った気がする。

付き合ってくれたふまぁらさんには正直すまんかったと思ってるｗ

最近はずっとDN更新してませんでしたねー。

でも、それはMTGのスタンデッキを考えるのに夢中になりすぎて、DN書く時間があまりなかっただけなのさ！

・・・この一週間で、かなり長い時間スタン対応のデッキを考えていた気がします。

世間ではやれジャンド、やれ吸血鬼と騒がれてますが、多色を組みたいという俺のパッションは止まらないっ！

たとえ聖遺の騎士が1000円を超えても、吸血鬼の夜侯が2000円になっても知ったこっちゃない！

ジャンドと戦える多色コン、それもしっかりとカードパワーを保ったまま色事故を少なくするデッキをずっと考えていました。

そして、昨日までに無い頭使って辿り着いたデッキがこんな感じ。

俺式５Cクルーエル（MDL）　Ver.1.5

２　ジャングルの祭殿
３　海辺の城塞
２　秘儀の聖域
１　崩れゆく死滅都市
１　野蛮の地
４　断ち割る尖塔
２　風変わりな果樹園
２　乾燥台地
２　島
２　沼
２　山
１　平地
１　森

土地　25


４　朽ちゆくヒル
４　国境地帯のレインジャー
４　血編み髪のエルフ
２　失われた真実のスフィンクス
２　ジュワー島のスフィンクス

クリーチャー　16


４　流刑への道
４　エスパーの魔除け
３　ジェイス・ベレレン
２　荒廃稲妻
２　忘却の輪
２　瀝青破
２　残酷な根本原理

スペル　19


３　脅迫
３　瞬間凍結
３　紅蓮地獄
２　消えないこだま
２　審判の日
２　？？？

サイド　15

今回のDNはこのデッキの場合に限定して話をしましょう。

多色全般についての雑感はまた時間がある時に。
・・・今日の多色話といい、需要あるのかな？ｗ


＜土地について＞

はい。早速ですが試作段階なので色々やっちゃってます、スンマセンｗ

乾燥台地とレインジャーがあるから平地と森入れてたけど、根本原理撃ちづらいですよね。

さすがにこの土地配分は駄目だった。次回からは直します。



多色地形の枚数自体はいい感じのバランス。

ただ、このままだと赤白のフェッチがいらないなという感想。

赤青や黒緑、青緑の方が欲しい。特に後の二つ。

１T目アラーラランド、２T目尖塔、３T目アンタップインが理想的なランドセット。

”スペルが強ければ”案外タップインは多くても大丈夫。

早いデッキ相手だとキツキツになるのは仕様がない。

まだ改良の余地はあるかなー。




＜クリーチャーについて＞

やっぱり、悪斬の天使か血編み髪のエルフは入れておきたいところ。

せっかくの5色だから両方入れたいのだが、悪斬はタカビーすぎて誘えなかった・・・orz


ヒルは序盤から終盤まで強いと思って投入。

前回は自分から殴りにいけず負けたので、守りと攻めが両方できるという点と、３T目に土地がタップインでも出せることが多いという点に注目してみました。

ジャンド相手でもお互いヒルを出していればパルスは撃ちづらいし、トリナクスも血編みも4/4にすれば止められる。悪くない。


レインジャーは個人的にツボでした。

緑を含んだ3マナとコイツがいれば安定して4マナの血編みまで繋げられるのは強いなーと。

そして単純にチャンプする、相手の血編みと相打ち、荒廃稲妻に対するディスカード用の土地確保といった使い方ができるので好きです。

ただ、そもそもコイツが必要ないマナバランスにすれば良いという事と、同マナ域でトリナクスがいるということが問題。

結論としては、アド的には悪くないんですが、単純なカードパワーを求めるなら他のカードを探したほうが良さそうですね。
たぶん、トリナクスで安定
二体のスフィンクスについては前にコメントしてるんで割愛。

どっちも強かったです。じゅわ～



＜スペルについて＞

ヒル等を投入しているので、ラスゴを抜いてみた。

今の環境で除去したい程強いのは「悪斬の天使」「マラキールの血魔女」「芽吹くトリナクス」「大貂皮鹿」あたりでしょうか？

コイツらを考慮すれば、単体除去としては流刑への道と大渦の脈動の組み合わせがベストでしょうか。デッキによっては噴出の稲妻の方がいいかも

でもパルスはタカビーなの（ｒｙ

今回は一応PWに触れるという共通点から忘却の輪を採用。

でもすごく弱そう。重ね貼りしてパルス喰らうと気持ちよくなっちゃうしなー。

瀝青破もあるしなんとか・・・なったらいいなーｗ



荒廃稲妻は抜くカードNo1候補ですね。

ツッコミは受け付けませんｗこれが徹夜パワーさ！



根本原理は・・・ちょっと重くて使いにくかったですね。

撃てばかなり勝ちに近づくんですが・・・。

詳しくは次回以降で書きましょうかね。


＜サイドについて＞

脅迫は続唱で捲れるのがあまり好きでないのでサイドに置いてみたんですが、FNMでは全戦サイドイン・・・。

観念してメインに入れるかｗ

瞬間凍結はビッグマナ用。どうも北海道はビッグマナ系を使う人が多そうだったので。


紅蓮地獄は言わずもがな。ウィニーと吸血鬼用。


消えないこだまはスパイスｗ

コントロール系がコイツの存在を忘れてると、うっかり通っちゃって機能不全に陥る。

墓地対策と決め技に。ちょっと重いけど・・・。






・・・さて、上記のデッキでFNMに出たので簡単に紹介。



1回戦目　トラウマのランデスビッグマナ

二戦目はダブマリからランデスされ、土地０の状態でフルボッコ。

1分くらいでカタがつく。

何度でも言おう、俺がマグロだ。

三戦目は最後に相手ライフ６、俺のライフ４。

ヒルとレインジャーで殴るが、パンプするか少し悩む。

稲妻があれば俺死亡。パンプしてどっちか捌かれて赤アジャニが出ても死亡。相手のハンドは2枚。

さっきは脅迫で手札を確認して、２Tのうちに相手がラスゴを引いて無ければ勝ちという場面で引かれていたのでビビる。

でも最後はパンプを選択して勝ち。ヒルは強い。



２回戦目　グリクシス

最後はプレイングミスして負け。悔しい負け方。

もっと怜悧な判断をしたいものです。



３回戦目　バントビッグマナ

相手の事故と消えないこだまがブッ刺さりｇｇ。




2－1の三位。まあ、こんなもんか。

FNMの後はジャンドと吸血鬼相手にスパー。

分かっちゃいたが、吸血鬼相手は絶望的。

ともかく、相手の速度に対応できない。3－7って言われたが、2－8だと思うｗ

ラスゴを入れるか、稲妻を投入することでメインの相性を少しは変えられるか。


一方のジャンドは勝ちやすい。6－4ってところかな？

予想以上にジャンドがもっさりしていて、血編み連打か荒廃稲妻連打くらいしか怖くなかった。

流石にジャンドを想定しただけあって戦いやすい。

序盤はジャンドと互角に戦い、後半は多色の強みでジャンドより高いパワーカードで圧せる。

こんな感じ。ただ、マリガンが多いので土地は調整すべき。




今回は久しぶりにワクワクするMTGが出来ました。

MTGに対して珍しく真剣に向かい合ったからなのか、前環境と異なり、様々なデッキと対戦できたからなのかは分かりません。

まあ何はともあれ、このｗｋｔｋがもう暫く続くといいなー。


それと、金曜に遊んだ感じでは、まだまだ色んなデッキに可能性があるように感じました。

自分はジャンド一強だと思い込んでいた人間ですが、それは単に思考停止していたんだなと思いました。

自分のやりたい事は何なのか、そしてそれはどのように昇華させれば今の環境で使い物になるのか。

大事なのはそこですね。

多色の追求はまだまだ続く。

カチンコチンに固まった新人店員。

初めは注文取る姿もぎこちなくて「なんだこの店員は！？」と思っても、事情を知ればその頑張る姿が何となく可愛くなる。

「お待たせしました」という笑顔と「ありがとう」という笑顔。

何となく、心が通じ合った気がする。

そんなある土曜のお話。








・・・閑話休題。


さて、LODをほっぽりだして多色コンの調整に夢中なワタクシですが中々上手くいきません・・・。

まあ、理由は主に3つ。

①　俺の資産不足

そりゃ悪斬があれば強くなるし、パルスも欲しい。

でもそれらが無くて戦えるデッキは作れるはず！


②　相手側がカオス

マナ加速からランデスされまくった悪夢。思い出したくもないｗ

そして、ジャンドや吸血鬼との対戦が少なすぎる。

実戦を重ねないことにはなんとも言えないからなー・・・。

コレは他の誰かがデッキ作ってくれることを期待するしかないかなー。


③　俺の引きが弱い？

二枚しか入ってない平地を早い段階で両方引くことが多すぎて困る。

フェッチが少ないので色事故は仕方ないと諦めるも、マナスクリューはどうしようもない。

これは土地を増やす事で解消できる・・・かな？

しかし、何枚ドローしてもジェイスやエスパーチャームや二重否定しか引けないと勝てないｗ

なんぼか対戦数はこなしてるんだけど、参考になる試合が多くないのは問題だと思います。





ということで、現在は「引きが弱い人の為の多色コン」を模索中なのです。

・・・なんか新書のタイトルみたいだなｗ


初手に土地が少ないのは総枚数が単純にたりないから。

ドローしても弱いのはデッキに強いカードが少ないから。

こう考えると改善点が見えてくる気がします。

もう少し頑張ってみよう。

～最後に一つだけ言わせてくれ！のコーナー～

根本原理を前提にした多色コンだと風変わりな果樹園は弱い！！

それに白マナが二つ出ない土地なのにゴブリンに土地吹っ飛ばされたり、呪詛でダメージが増えるのは割りに合わないよ～。

黒マナばっか出て、二重否定も打ちづらかった。

フェッチの方がいいね。

基本地形の方がマシとすら思った。

大会での結果もそれなりに出てきて、各人の考察記事も盛んになってきた今日この頃。

まだまだ手探り状態の環境把握が続くんでしょうかね？

俺自身、次の環境でどんなデッキと心中しようか悩み中なのです。

本命は多色コンで次は赤青昇天かなー・・・。

ビートはなんかもう、組む気を無くしました。





昨日は皆が試作のスタンデッキを持ち寄っての調整会＆すみれ君送別会その１に参加。

その中で「これはっ！？」という大活躍をしたカードを載せておきましょう。

俺のデッキは正直練りこみ足りなさすぎで、とてもじゃないが公開できない紙束なのでリストは割愛ｗ

それと、これは多色コン視点が多分に入った雑記ですので、その部分は差し引いてください～。

Luminarch Ascension / 光輝王の昇天
(１)(白)
エンチャント Zendikar レア
各対戦相手の終了ステップの開始時に、このターンあなたがライフを失っていない場合、あなたは光輝王の昇天の上に探索カウンターを１個置いてもよい。(ダメージによりライフは失われる。)(１)(白)：飛行を持つ白の４／４の天使・クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。この能力は、光輝王の昇天の上に４個以上の探索カウンターが置かれている場合にのみ起動できる。

まずはコイツ。

騒いでいる人も多い？このカードですが、強くて弱いという所謂つよわいカードですね。

4ターンもの間ビートの攻勢に耐える為にはそれなりの防御網が必要になりますね。

まあ、ラスゴと否定の壁があれば大分守りやすくなります。パルスには要注意。

そして、コントロール相手にコレを出せば大分楽になります。

4ターンの間守るのは否定の壁が通ってさえいれば案外たやすい。そして起動すれば勝ち。

3、4つ目が乗るくらいのタイミングで「乱動への突入」でバウンスされることは多かったですがｗ

PWも一緒に使うと相手は嫌がることでしょう。

Sphinx of Jwar Isle / ジュワー島のスフィンクス (４)(青)(青)
クリーチャー ―スフィンクス Zendikar レア
飛行、被覆あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。(これはいつでも行ってよい。)
5/5

個人的にゼンディカーで嫌いなカードNo1ｗ

ジュワジュワ言いながら捲るのがウザイ。
プレイングを急かされているようでウザイ。
単純に被覆が強すぎてウザイ。

という感じでウザさの百貨店ｗ

少なくとも100円レアではないですよ。悪斬買えない人はフィニッシャーにコレを据えるのもアリかも。

個人的には群れドラよりはこっちが好きです。でも悪斬はもっと好きです。

・・・でも悪斬は高くて手が出ない・・・。

Sphinx of Lost Truths / 失われた真実のスフィンクス (３)(青)(青)
クリーチャー ―スフィンクス Zendikar レア
キッカー(１)(青)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(１)(青)を支払ってもよい。)
飛行失われた真実のスフィンクスが戦場に出たとき、カードを３枚引く。その後、それがキッカーされていない場合、カードを３枚捨てる。
3/5

最初は存在をほとんど無視してたカードですが、冷静にテキストを読んでみたら結構強かったですカード。

熟考等のアドバンテージが取れるカード群が軒並み落ちた後でのこの性能。

コレは間違いなく流行るっ！・・・え？もう流行ってるって？

そうですね。賢明な方はもう確保しちゃってますよねｗ

高速で4枚確保したいカードになりました。

次環境の多色コンは意外と息切れすることが多いのでこういうカードは貴重。

断ち割る尖塔/Rupture Spire
土地
断ち割る尖塔はタップ状態で戦場に出る。
断ち割る尖塔が戦場に出たとき、あなたが(１)を支払わない限り、これを生け贄に捧げる。
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに好きな色のマナ１点を加える。

使ってみました。

多色を組もうとしている皆さん、安心してコレを使って下さい。

たまに4つ目の土地としてコレを引いて死んだりする以外は問題なさそうです（ぉ

吸血鬼の高速ビートや白単、赤単がいないとも言い切れないので絶対間に合うと言う訳にはいかんのですが・・・。

今の所コイツを積んでもなんとかなる環境かなーと思ってます。

もちろん、1、2マナで捌けるカードも入れておかないと駄目ですよ？

リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
(３)(黒)(黒)
プレインズウォーカー ? リリアナ(Liliana)
[+1]：プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーはカードを１枚捨てる。
[-2]：あなたのライブラリーからカードを１枚探し、その後あなたのライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置く。
[-8]：すべての墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に出す。

昨日よく見たカードがコレ。

ローウィンがあった頃はフェアリーとトーストがいた為に、強いんだけどサイド要員だった彼女がメインに出張ってきますｗ

忠誠高い。ディスカード強い。チューター強い。以上。

Burst Lightning / 噴出の稲妻 (赤)
インスタント Zendikar コモン
キッカー(４)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(４)を支払ってもよい。)
クリーチャー１体かプレイヤー１人を対象とする。噴出の稲妻はそれに２点のダメージを与える。噴出の稲妻がキッカーされている場合、代わりにそれはそのクリーチャーかプレイヤーに４点のダメージを与える。

稲妻や流刑への道、破滅の刃とある中で汎用性では一歩抜きん出たカード。

多色コンを組むなかでどの単体除去を取るかは難しいところ。稲妻が欲しい事もあれば流刑でリムーブしたいこともある。

しかし否定の壁を入れた多色コンは、恐らく調整の結果コレを採用する事になるのではないでしょうか？

というのも、壁を乗り越えてこれるのは接死を持つ「夜鷲」とプロテクション白のある「血魔女」くらい。

このカードはキッカーにより両方に対処でき、序盤の攻勢も軽い2点で捌くことが可能です。便利。

4点の対象は前の2体の他に、鹿やPWを落とすのにもなかなか効果的です。ヒルがパンプしても逃げられないのもいいですね。

5マナはちょっと重い気もしますが、インスタントだし、キッカーコストなので文句は言えませんね。

個人的には流刑とコレを積んで壁で迎えるのがジャスティスな感じです。

否定の壁/Wall of Denial
(１)(白)(青)
クリーチャー ? 壁(Wall)
防衛、飛行、被覆
0/8

今回の雑記の主役です。あ　でなぁいあぁ～♪

コイツが2体並ぶとそれはもう、スペシャルでワンダホーな空間になりますｗ

青黒コントロールとか赤青コントロールみたいなのはコレが通ると「ガーゴイル城のトークン」でも「ジュワー島のスフィンクス」でも本体にダメージを与えられない事に。

その間に「光輝王の昇天」のカウンターが溜まって・・・。

コイツが強すぎたせいで、ビートを組むのを諦めました。

あ、「マラキールの門番」にはやられるので、吸血鬼相手には過信しすぎないようｗ






こんな感じですかね。

とりあえず否定の壁はもう少し自重すべき。

今も多色コンを組んでいるので、それをしばらくまわしてみようかなーと。

なにか面白い事があればまた書こうかなーと思ってます。

ではでは。

とある金曜、合コンの為に3人のｇ戦士達がロビ地下に集結した。

ロビ地下と言えば、スイーツ（笑）を好む若人達が待ち合わせ場所に利用する所である。




（￣ο￣）「ちっ、リア充臭がプンプンするぜ。千葉神さん、相手はどんな人ですか？」

(￣ー￣)「一人は以前ｋ峠が会った人さ。他の二人はワカンネ。」

(・∀・)「まあ、例の彼女は大人しくサイクリングして、ツモに期待っすねｗ」



千葉神さんについてはもはや説明はいらないだろう。

DN界のアイドルであり、某プロプレイヤーを土下座させたという逸話を持つネ申である。

ちなみにココの「以前会った一人」とは、合コンに来る予定の肉食ゴブ子のことである。

私は彼女の事を「呪文摘み」だと評価している。

当然、まともにキャストするつもりなどない。






(・ω・)「そういや、ｋ峠ってどんな女の子が好みなの？」

そう俺に尋ねるのはGILさん。

今回不運にもエンペラーに祭り上げられた私をサポートしてくれるナイスガイである。

しかし・・・好みの女の子と訪ねられても困る。

三次元で好みの人は、稀に街中で見かける「名も無き者」。

二次元でも構わないと言われても、それはそれで困る。

（´-`）.｡oO「参ったなぁ。これからも同じような質問を上司やリア充にもされるかもワカンネ。相武紗季って言っとけば丸いか？」

・・・ｋ峠は「罠探しの計略」を覚えた！！

（｀∀´）「これでリア充かどうかの踏み絵も乗り越えられるっしょ！」

・・・ホントカナー。




そうこうするうちに相手方3名がご到着。

( ’o’)「千葉くん久しぶり～。」

(@_@)「・・・・・・。（無愛想）」

(´･A･`)「どうも～。」



(´д｀)「・・・All creatures get -1/-1 until end of turn.」

（ﾟ Дﾟ）「GILさん、待ってください。帰ろうとしないで下さい。」

・・・無理も無い。我々の前に現れたのは3体の1/1クリーチャーなのだ。

「吐き気」をキャストしたくなるのも至極当然と言えなくもない。

(´･ω･`)「やれやれ・・・厳しい戦いに なりそうだぜ。」





そして場所を移動して始まる宴。

ここで一度相手側の場の状態を整理しておこう。

相手の場

3マナ　2/1　のゴブリン。

3マナ　0/1　の防衛持ち。

3マナ　1/1　のヤヴィマヤエルダー。


一匹目は肉食ゴブリン。俺は以前会っているのだが、その時やたら俺にアプローチを仕掛けてきた。

だが、それにしては俺に質問もない。話もあまりしない。こちらが話しても楽しそうでない。という感じで何をしたいのか分からないことに。



二匹目はやたら無愛想な防衛持ち。自分から話しかけることはない。基本的にしかめっ面だし、笑うのも微妙に堪えながら笑う人。

感情表現が苦手なのはいい。だが数合わせとはいえ、そんなつまらなそうな顔をされては興ざめである。

そもそも貴方、以前ゴブ子さんと一緒に俺達と会ってたよね？その時もしかめっ面で早く帰りたがったよね？何で今回来てるの？？



三匹目はエルダー。どう見てもエルダー。意味はそのまんまエルダー。

お酒はまあまあ呑めて、俺がお酒呑めない時に変わりに呑んでくれたりしてくれた人。だがしかし、エルダーである。



正直俺はそのまま帰ろうかと思った。

宴が始まるとまず俺はGILさんと話しかけるｗ


( ´_ゝ｀)「ｇｇ。」

(´Ｃ_` )「ｇｇ。」

・・・既にお互い疲れきった表情だったのは言うまでもない。

というかむしろ、俺はずっとGILさんと話していたかったｗ






お酒が入り始めると千葉神さんとGILさんのトークショーが始まる。

(・∀・)「二人とも話うまいなー。ちゃんとオチがあるし。」

しかし残念ながら相手側から話を振られた記憶がない。

その後も最後まで二人のトークを楽しみながら終了。





なんというか、色々と残念な感じになりました。

本当に相手側が何をしたかったのか分からなかった。

総評としては

●とりあえずサイムーンで一掃すべき。

●類は友を呼ぶ。

●千葉神さんは心の広い方。

●正直GILさんを侮っていたかもしれない。

●誰か一人指名しろと言われたら俺はGILさんを選ぶ。

●正直なところ、男子3人の方が盛り上がったと思う。

●合コンという名の接待。社会勉強とも言う。

●全ては千葉神さんによる「精神壊しの罠」。

こんな感じ。






家に帰ってPC付けるとリアルに涙が出そうになった。

(´д⊂)「ああ、癒される・・・。つーかこの子らかわいすぎだろ、常識的に考えて・・・。」


普段見えない幸せ。

どん底を見たからこそ、今の自分がどれだけ幸福な状態にあるのかを自覚できる。

そして今までの自分が如何にフラグブレイカーだったのかを思い知る。

・・・うん。これからは上を向いて歩こう。

こんな風に書いたけど、正直ルックスとかどうでもよかった。

俺の望みはお酒の席で楽しく話をすることだった。

でも、好き好きオーラを出してた割には俺に何の質問もなかったり、無愛想で楽しそうに見えなかったり、話を振っても何も喋れないというのではそれも叶わず・・・。

残念無念また来週～。