k峠のgg日記~SSCネタ最終回~
2014年3月3日 TCG全般 コメント (2)シアトルを去る最後の月曜日。朝食を食べようと食堂に行くとブリマーズ君が!
SSCの三日を振り返れば短い間だったけど、言語は違ったけど、MTGを通してジョークも笑顔もたくさん交わして、多少は心が通じあえたのかなと思って、ちょっと胸熱になってしまった俺は、日本語では言えないようなキザな台詞を残して別れを告げるのであった。
俺とkbr、三原さんの三人でとりあえず空港へ。
到着したのは予想より大分早い時間で困り果てる。
三原さんは別の航空会社なのでここでお別れ。
荷物を預けて、お土産でも買おうかとブラブラするも、何処もキオスクみたいな店ばっかりで売ってるのはどこも同じサーモンとチョコレートばっかり。スモークサーモンは有名なのかな?w
他に良いものはないかと更に探索を進めると、三原さんとバッタリ遭遇。
どうやら彼方もお土産を探していたのだが、何処も同じ店ばかりで困っている様子。
合流してお土産を探すが、結局どこも同じモノしか売ってないので、手頃なチョコレートを買って皆満足する事に。
その後は飛行機乗るまで、三人で喫茶店や搭乗口でダベったり、MTGしたり。
空港内でMTGやってる外人連中を見かけた時は思わずテンション上がって乱入しようかと思ってしまった。
やはり旅は人を開放的な気持ちにさせるのかね?
もしくは外人の人だから、笑顔でフランクに突っ込んでいけば溶け込めるだろうと思ったりしちゃう俺が変わってるのかな?w
帰りの飛行機に乗る時は、シアトルからでも、成田からでも、夢から覚めるような、現実に戻ってしまう得も言われぬ感情が込み上げて来た。kbrも同じ事を言ってた。
何回も海外遠征経験してる彼もそう言うんだから、この感情はいつまでもついて来るのかもしれない。
成田、千歳を経由して函館に降り立った時は途方もない喪失感だった。
慣れ親しんだ光景、見慣れた日本語の案内を見ても、安心感よりも先にそんな気持ちが出てきた。
国内GPの遠征ではこんな気持ちにはならなかったんだけどなー・・・。
ともあれ、そんなこんなで私の初海外、初国外遠征は終了です。
言葉は通じなくても、相手を理解しようとする気持ちがあればコミュニケーションエラーなんて起きない。
コミュニケーションエラーが起こるとすれば、それは相手と意思疎通を図る事を諦めた時だ。
というのを理解できたのは今回の旅行での収穫でしたね。また海外遠征に行きたい!
数少ないGPのSSSで優勝しないと行けないという極めてハードルが高いイベントですが、それだけの価値はあります!
特にPTに参加した事の無い人や海外へ行ったことが無い人には、きっと超楽しいイベントです!
流石にPTのようなプロレベルの競技性には劣るかもしれませんが、MTG人生の貴重な1ページになる事は間違いありません!
さあ、PCの前の君も、今すぐSSSにエントリーだっ!
コメント
楽し過ぎて脳内麻薬出まくった後、素に戻ると振り戻しが大きい。
そういう気持ちを知ってしまったらもう、一生付いて回るね。
うまく付き合おう。
海外楽し杉。タイミング合えば一緒に海外遠征しよーぜーノ