k峠のMO奮闘記 第一話 ~俺はガンダムにはなれない~
2011年5月1日 TCG全般 コメント (4)どこにいても謎の向かい風が強襲する包囲攻撃の港町、函館。
正直、車が無いと引きこもりに成らざるを得ない。
加えて、「機関」の手によって幾度となくMTGの大会に出る権利を剥奪されてきたK峠にとって、MOはただ一つの希望だった・・・。
やっとこさクレカを入手したk峠は早速MOの世界に飛び込んでいく。
(・∀・)「これで函館でもドラフトし放題だぜ!ヒャッハー!!」
念願のMOドラフトが可能とあって、テンションはもはや世紀末。
まず、メニューにドラフトとあったのでとりあえず選択。
(・д・)「・・・英語読めない・・・。」
ここで10分程度MOの仕組みについて学習し、無事パックとチケットを買ってSOMドラフトにJOIN!
( ̄ー ̄)[SOMブロックのドラフトなら、イケるべ。まずは突貫だ!」
・・・思えばこれが間違いのもとだった。
某ロボット物の主人公なんかは、いきなり機体を操作出来て敵に勝っちゃったりするが、残念ながらk峠は主人公でも勇者でもなく、タダの凡人だったw
( ゚Д゚)「あれ?いきなりドラフト始まったぞ?カードの画像が切れてて見えない。あと、ピックの制限時間表示はドコ?」
( ゚Д゚)「ピックしたカードをソートしても、見にくくてしょうがないぞ!?なんぞこれw」
(・д・)「やべ、転倒の磁石流れちまった・・・。」
勝手が分からず、ただただ動揺するk峠。
しかしMOは彼を嘲笑うかのように粛々とゲームを進行する。
そんなこんなで、よく分からないまま対戦開始。
相手はGood Luck!と気さくに声をかけてくる。
対する俺。
(・д・)「どこでコメントするんですか?というか、どれが相手のコメントなんですか??文字多すぎワロタwスルーの方向でwww」
余裕のシカト。これは対戦相手の方に大変失礼である。
(´д`)「とりあえずデッキ組めてるけど、何故かメインが41枚あるお・・・。」
動揺の収まらないk峠。
・・・一方その頃、対戦相手はトリマリをしていたw
1G
俺の先手。
ダークスティールの斧、疫病のとげ刺し、伝染病の屍族。
敵、完全に沈黙w
でも、とげ刺しを出した次のターン、操作ミスで戦闘ステップ飛ばしてしまったw
クラスの皆には内緒だよ♪
操作方法がイマイチ分からん・・・。
2G
また俺が先手らしい。
相手のカードはシルカウ、危険なマイア、闇滑りのドレイク。
ぶっちゃけあんまり強くない。
・・・が、こちらのデカブツを「堕落した良心」で奪われる!
さらに、「骨溜め」と「伝染病エンジン」が出てきて一気にピンチに!
ウホッ。良いレアゲーw
こりゃ相手は後手選ぶわww
何とか勝ちに繋がるカード数枚を求めて、考える。粘る。
しかし、MOの死神の鎌は、既にk峠の喉首に突きつけられていた。
突如、ウル○ラマンが地球に三分間いたら聞こえてきそうな、カラータイマーのような音が!
( ´_ゝ`)「むむ・・・。これは何の予兆だ?」
・・・そう。MOは非常に過酷な世界なのだ。
つまり・・・試合には将棋みたいに「持ち時間」が存在しているんだよ!!!
(゜Д゜;)「な、なんだってー!」
その時、残り時間は既に28秒。
・
・・
・・・
(´д`)「俺は・・・ガンダムにはなれない・・・。」
決まり手:時間切れw
こ れ が わ か ら ん 殺 し か
初めてのMOドラフト。
それは甘くてクリーミーで、こんな体験が出来る私は平凡な存在なのだと感じました。
ggw
コメント
プレイング遅いってことなんだから。
1マッチ1プレイヤー25分。
まあ操作慣れないうちは時間切れたまにあるのでそれは勉強料ということでw
まあMOの時間切れは誰もが通る道。プレイングを早くするように心がけましょう。
あと、各ステップで一時停止するやつを、全ステップでONにしてたりしてませんか?もしそうなら、毎回『OK』を押すたびにタイマーが進んでしまうので、余計に時間がかかります。
ドローとか、アンタップとか、アップキープとかは普段なかなか止める必要ないから、必要な時だけONにしておくといい。それだけでも時間短縮できますよ。
なので、相手の持ち時間が少なくなったときに、意味の無い行動をして優先権をパスすることを繰り返すと・・・
相手に時間を使わせることができるので、時間切れで勝ててしまうこともできます。
あくまで、できるって話なんですけどねw