とある金曜、合コンの為に3人のg戦士達がロビ地下に集結した。

ロビ地下と言えば、スイーツ(笑)を好む若人達が待ち合わせ場所に利用する所である。




( ̄ο ̄)「ちっ、リア充臭がプンプンするぜ。千葉神さん、相手はどんな人ですか?」

( ̄ー ̄)「一人は以前k峠が会った人さ。他の二人はワカンネ。」

(・∀・)「まあ、例の彼女は大人しくサイクリングして、ツモに期待っすねw」



千葉神さんについてはもはや説明はいらないだろう。

DN界のアイドルであり、某プロプレイヤーを土下座させたという逸話を持つネ申である。

ちなみにココの「以前会った一人」とは、合コンに来る予定の肉食ゴブ子のことである。

私は彼女の事を「呪文摘み」だと評価している。

当然、まともにキャストするつもりなどない。






(・ω・)「そういや、k峠ってどんな女の子が好みなの?」

そう俺に尋ねるのはGILさん。

今回不運にもエンペラーに祭り上げられた私をサポートしてくれるナイスガイである。

しかし・・・好みの女の子と訪ねられても困る。

三次元で好みの人は、稀に街中で見かける「名も無き者」。

二次元でも構わないと言われても、それはそれで困る。

(´-`).。oO「参ったなぁ。これからも同じような質問を上司やリア充にもされるかもワカンネ。相武紗季って言っとけば丸いか?」

・・・k峠は「罠探しの計略」を覚えた!!

(`∀´)「これでリア充かどうかの踏み絵も乗り越えられるっしょ!」

・・・ホントカナー。




そうこうするうちに相手方3名がご到着。

( ’o’)「千葉くん久しぶり~。」

(@_@)「・・・・・・。(無愛想)」

(´・A・`)「どうも~。」



(´д`)「・・・All creatures get -1/-1 until end of turn.」

(゚ Д゚)「GILさん、待ってください。帰ろうとしないで下さい。」

・・・無理も無い。我々の前に現れたのは3体の1/1クリーチャーなのだ。

「吐き気」をキャストしたくなるのも至極当然と言えなくもない。

(´・ω・`)「やれやれ・・・厳しい戦いに なりそうだぜ。」





そして場所を移動して始まる宴。

ここで一度相手側の場の状態を整理しておこう。

相手の場

3マナ 2/1 のゴブリン。

3マナ 0/1 の防衛持ち。

3マナ 1/1 のヤヴィマヤエルダー。


一匹目は肉食ゴブリン。俺は以前会っているのだが、その時やたら俺にアプローチを仕掛けてきた。

だが、それにしては俺に質問もない。話もあまりしない。こちらが話しても楽しそうでない。という感じで何をしたいのか分からないことに。



二匹目はやたら無愛想な防衛持ち。自分から話しかけることはない。基本的にしかめっ面だし、笑うのも微妙に堪えながら笑う人。

感情表現が苦手なのはいい。だが数合わせとはいえ、そんなつまらなそうな顔をされては興ざめである。

そもそも貴方、以前ゴブ子さんと一緒に俺達と会ってたよね?その時もしかめっ面で早く帰りたがったよね?何で今回来てるの??



三匹目はエルダー。どう見てもエルダー。意味はそのまんまエルダー。

お酒はまあまあ呑めて、俺がお酒呑めない時に変わりに呑んでくれたりしてくれた人。だがしかし、エルダーである。



正直俺はそのまま帰ろうかと思った。

宴が始まるとまず俺はGILさんと話しかけるw


( ´_ゝ`)「gg。」

(´C_` )「gg。」

・・・既にお互い疲れきった表情だったのは言うまでもない。

というかむしろ、俺はずっとGILさんと話していたかったw






お酒が入り始めると千葉神さんとGILさんのトークショーが始まる。

(・∀・)「二人とも話うまいなー。ちゃんとオチがあるし。」

しかし残念ながら相手側から話を振られた記憶がない。

その後も最後まで二人のトークを楽しみながら終了。





なんというか、色々と残念な感じになりました。

本当に相手側が何をしたかったのか分からなかった。

総評としては

●とりあえずサイムーンで一掃すべき。

●類は友を呼ぶ。

●千葉神さんは心の広い方。

●正直GILさんを侮っていたかもしれない。

●誰か一人指名しろと言われたら俺はGILさんを選ぶ。

●正直なところ、男子3人の方が盛り上がったと思う。

●合コンという名の接待。社会勉強とも言う。

●全ては千葉神さんによる「精神壊しの罠」。

こんな感じ。






家に帰ってPC付けるとリアルに涙が出そうになった。

(´д⊂)「ああ、癒される・・・。つーかこの子らかわいすぎだろ、常識的に考えて・・・。」


普段見えない幸せ。

どん底を見たからこそ、今の自分がどれだけ幸福な状態にあるのかを自覚できる。

そして今までの自分が如何にフラグブレイカーだったのかを思い知る。

・・・うん。これからは上を向いて歩こう。

こんな風に書いたけど、正直ルックスとかどうでもよかった。

俺の望みはお酒の席で楽しく話をすることだった。

でも、好き好きオーラを出してた割には俺に何の質問もなかったり、無愛想で楽しそうに見えなかったり、話を振っても何も喋れないというのではそれも叶わず・・・。

残念無念また来週~。 

コメント

カズ
2009年10月5日2:18

>秘密
え、別に困ること無いでしょwww

T・M
2009年10月5日7:40

>>ひみつ
まあいつもの事ですよねー。

FAKE
2009年10月5日7:59

あの小上がりではそういう戦闘が行われていたのですね(*ノ∀゚*)
酒飲むときはわしを呼べー(*≧∀≦)

こりん
2009年10月5日11:43

よかった〜お店まで行ったけどスルーして、山岡屋行ってw
バリカタ油多め味濃いめ

すみれ
2009年10月5日14:47

>ひみつ
ネクス峠はもはや常識。

KKK
2009年10月5日21:34

>カズさん
新規さんがすみれ君みたいになったら困るじゃないか!w
>T・Mさん
ですねー。これが札幌ヌクモリティw
>FAKEさん
壮絶な戦闘でしたw
お酒飲むのはもう、是非!
>こりんさん
もしかすると胸のむかつき感は山ラー以上だったかもしれませんw
>すみれ君
始まったよwww
ドラフトではいいレア引けなくてすまなかった。

ゴエ
2009年10月6日13:12

詳細サンクスです☆
普通に画面前で笑ってました、つうかK峠君の文章はおもろいです♪

なんか…こう、人ってこういう経験を踏まえて成長するんやなぁという一面を垣間見た気がしますww

KKK
2009年10月7日9:53

>ゴエさん
そう言われると悪い気はしませんねっ!
・・・本当に今回の合コンは貴重な経験になりました。
以来道行く人が皆美人に見えるようになりましたよw
KKK

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