ｋ峠のｇｇ劇場～真言と天啓と大泉洋～

先日はローウィンブロックのカードが使える最後の公認大会だったので、ｇトーストで有終の美を飾ろうと突貫。

デッキは下の形。突っ込みどころはたくさんあると思うけど、突っ込んだら負けですｗ

メタは、フェアリーとブライトニングと続唱トーストに絞る。

ビートをこれでもかとメタった形。

北海道はコントロールを使う人がそもそも俺ぐらいしかいない環境なので、これで勝てると見ました。

チョイスがおかしい所は、大体資産が足りないか、俺の妄想が膨れ上がったものですｗあしからず。

４　鮮烈な小川
３　鮮烈な岩山
２　鮮烈な草地
２　鮮烈な湿地
４　反射池
３　滝の断崖
２　沈んだ廃墟
２　神秘の門
１　岩だらけの大草原
３　島

26lands

３　羽毛覆い
３　熟考漂い
２　崇敬の壁
１　ナックラヴィー
２　若き群れのドラゴン

11creatures

１　流刑への道
３　砕けた野望
２　苦悶のねじれ
３　エスパーの魔除け
４　火山の流弾
１　ジェイス・ベレレン
４　謎めいた命令
２　思考の大出血
３　残酷な根本原理

23spells

sideboard

１　ジェイス・ベレレン
４　遁走の王笏
２　エレンドラ谷の大魔導士
３　台所の嫌がらせ屋
１　炎渦竜巻
２　神聖なる埋葬
２　崇敬の壁

0回戦目　

ｇトースト最後の戦を前に、僧を雇って勝利祈願してもらう。

　　_、_
（　,_ﾉ` )「おんばさらたらま～うんっ！」

　(-＿-)「ｚｚｚ・・・。」

　　_、_
（　,_ﾉ` )「ぎゃ～て～ぎゃ～て～はらぎゃ～て～」

( ´_ゝ｀)「・・・この経、前に聞いたことあるなぁ。」

そして儀式終了。

(￣ー￣)「ふっ、これで俺の優勝は間違いなし・・・！！」

・・・しかし、既にｇの足跡はすぐそこまで迫っていた。


1回戦目　不戦敗

(　ﾟдﾟ)「も・・・もう試合始まっとる・・・。」

(´･∀･`)「今し方試合開始したところです。」

・・・そう。例の祈祷は俺のG力を極限まで高める代わりに、もれなく不戦敗を一つもたらす悪魔の契約だったのだ・・・。

(´Ｃ_` )「そっすか。全勝縛りっすか。・・・まあ今日は遊びにきたんじゃない、勝ちに来たんだ。頑張ろう。」


２回戦目　ドメイン　×○○

１G　相手の群れドラの捌き方間違えて負け。
２G　普通に根本原理までいって勝ち。
３G　相手のマリガンミスにより勝ち。

試合終了後に、ふまぁらさんの取材 という名の尋問ｗ
内容は、負けた試合でやらかした、苦悶のねじれを絡めた捌き方について。

これは俺自身も大ミスと自覚、反省。慣れないカードは使うもんじゃない・・・のか？

・・・ただの練習不足ですねｗ



３回戦目　続唱トースト　××

１G　

崇敬もパルスで割られ、血編みから呪詛出たりして負け。続唱はホント狂ってる。

２G　

ここで件の祈祷の効果が発現する。
　　_、_
（　,_ﾉ` )「おんばさらたらま～うんっ！」

まるで一瞬の内に３００に到達する俺のライフ！

(￣ー￣)「これが我の真言の力だ。」

( ∵)(∵ )「これには数々の強力呪文を抱える相手も為す術がない！？このゲームはどうなるんだぁ！？」

周囲のギャラリーが騒ぎ出す。

しかし、人間十数人分の力を得た私も対戦相手も、このゲームをこれ以上続ける事に意味を見出せなくなっていた。

そう、私は覚醒するのが早すぎたのだ。ただ愛や平和を訴えるだけでは戦いは終わらない。

一足先の時代を彷徨う私に突如光明が差し込む。

「俺を・・・俺を使え・・・。」

Σ (ﾟДﾟ;）「お、お前はライフが40以上だったら勝ちの、ゼンディカーの神話ぬこ！」

・

・・

・・・

(・∀・)「俺、ゼンディカー出たら本気だすわ。」

新環境でもトーストは組めるのか！？

フィニッシャーは神話ぬこになるのかっ！？ｗ





この試合、くぐつ師の徒党の処理の仕方を間違えた。

俺のパクられた熟考がリムーブされる前に、火山の流弾を撃ってしまう。おかげで相手に余計な2ドローを与えてしまう。

練習不足がここでも・・・orz


４回戦目　フェアリー　○○

１G　

相手の土地を見ると、アンタップ状態の島二枚と変わり谷、ガーゴイル城。

（´-`）.｡oO「黒出ない⇒囲いも苦花も無理。」

（´-`）.｡oO「青マナも３つない⇒青命令はあっても撃てない。」

Σ(ﾟДﾟ)「俺の手札には思考の大出血⇒ｇｇ！？」
　　　　　
青命令って宣言したら相手は６点喰らった。スイーツ（笑）


２G　

エスパーチャームで思考の粉砕を二回落とす。撃つタイミングは大分悩んだけど、二回とも撃って正解だった様子。

まあ、エレンドラと黒棒もあるから、かなり戦いやすかった。

ココら辺は壁トーストの想定の範囲内。

あと、全体的に俺の引きがズルかった。



５回戦目　

会場でただ一人の外国人との闘い。

しかし、彼は先程の俺の真言に感銘を受けて、是非とも決勝でもう一度アレを見せてくれと懇願される。

俺は、ゼンディカーが出るまで待ってくれと言ったんだが、彼は強引にリザルトをジャッジに持っていってしまった。

今思えば、彼こそ神話ぬこの権化だったのかもしれない。

おそらくきっとたぶん使ってやるからな、ぬこ。


というわけで３－２。

初戦負けスタートはオポ差で致命傷になる。

・・・オポ差落ちで決勝進出ならず。予定調和っすねｗ

残念！！ｇトーストの冒険はここで終わってしまった！　






気分を切り替えてM10×３ドラフト。　

棍棒トロールから入り、２－１でシヴドラをピック。赤緑にGO。最終的には赤緑ｔ白。

デカブツと除去もそれなりにある良デッキ。

まあ、２－１は出来るだろう。



1戦目　勝ち

１G

かなり強い白緑のデッキ。レアとアンコがパネェ。

しかし、紅蓮地獄を二枚取っていた俺に隙は無かった。

２G

こっちの場が圧倒的有利な状況で、まさかの次元の浄化トップされたｗ

これにはギャラリーもビックリ！

でも手札のクリーチャーで殴って勝てたｗ

相手は2戦とも2色目の緑マナが二つ出ない事故。

俺の引きは相手の行動と噛みあいまくり。

運が良かった。

2戦目　負け

二戦ともこっち事故。しゃーない。

というか、カロニアのビヒモスって馬鹿なの？死ぬの？

接死持ちもない俺の赤緑ｔ白でどうしろと・・・。

3戦目　勝ち

カロニアのビヒモス登場。ま　た　お　前　か　

最後のゲームは場が硬直してトップデッキ勝負。

「隠れ潜む捕食者」があったおかげで、シヴドラまで辿り着き、除去されずに勝ち。

ラヴ、シヴドラ。略してラヴドラ。

流石俺をMTGに誘ったカード。愛してるぜ。









大会後は恒例になりつつあるお寿司。メシウマ。

何だかテンションが高めで、変な事言ったり、妄想が声に出ていた気がするけど気のせい。

ともあれ、これでローウィン環境の大会は終わってしまいました。

トーストを組めて、色んな人と知り合うことが出来たいい環境でしたね。
　しかし超多色環境と苦花を生み出した罪は大きい！？
これからもこういう良い環境が続く事を祈ってやみません。























ｇトースト、お、終わりました。

ああ・・・次はLODだ。